「国際線飛行機ってどうやって乗るんだろう。」
「搭乗の流れは?慣れてないから不安・・・。」
このようにお悩みではありませんか?
この記事では、国際線の飛行機の乗り方、搭乗までの流れについて解説していきます!
国際線の飛行機に乗る場合、海外ということもあり、普段あまりに飛行機に乗らない方は不安に思われるかもしれません・・・。
しかし、事前に流れを調べておけば全く心配不要!
搭乗までの流れを詳しくまとめてみましたのでぜひご覧ください!
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ざっと読むため目次
空港到着後から国際線搭乗までの流れ
では早速、国際線飛行機に乗る場合の流れを空港到着後から解説していきます!
ざっと大まかな流れは以下のような感じです。
国内線よりも空港到着から搭乗まで時間がかかるので注意が必要です!
- 空港到着
- チェックインカウンターでチェックイン+荷物預け
- 保安検査場で手荷物検査
- 出国審査へ
- 搭乗ゲートへ
- 搭乗
空港到着
電車やバスなどで空港に到着したら、まずは出発ロビーのチェックインカウンターに向かいましょう!
成田空港など大きな空港では、利用する航空会社によって場所がかなり違います!
なので、国際線ターミナルのどの場所なのかを事前に確認しておくとスムーズです!
確認しておかなくても、案内表示があるのでそこまで手間取らないと思います!
羽田空港×京急線
ちなみにですが、羽田空港を利用する場合で、京急線を利用して空港に向かう方も多いと思いますが、おすすめの乗車位置があります!
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チェックインカウンターでチェックインと荷物を預ける
必要なもの
- パスポート
- 予約チケット等
流れ
- パスポートと予約チケット等をカウンターで提示
- 荷物を預ける
- 座席を指定する(事前に行っていない場合)
チェックインカウンターに到着したら、チェックインして荷物を預けます。
搭乗クラス別にチェックインカウンターがあるのでそこに向かい、パスポートと予約チケット等を提示します。
次に荷物です!
利用クラスによって無料で預けられる範囲が決まっています!
また、預ける荷物も航空会社によって個数や重さに制限があります。
制限オーバーしてしまうと追加料金が発生するので事前に確認しておきましょう!
座席の指定がまだの場合、ここで確認されるので希望を伝えましょう!
あとは航空券を受け取って完了です!
念のため、自分が予約した内容と間違いがないか確認するとよいです!
搭乗する飛行機が、何番の搭乗ゲートから出発するかは航空券を見ればわかります。
後で必要になるので確認しておくとよいと思います!
ここまでの流れ「チェックイン~荷物を預ける」は、チェック締め切り時間の1時間~30分前までに済ませるのがおすすめです!
また、繁忙期や時間帯によっては長蛇の列になることがあります!
巻き込まれてしまうとかなりの時間を使ってしまうので注意しましょう!
繁忙期などは少し余裕をもっていくとよいと思います。
国際線に搭乗する場合の空港到着時間については、以下の記事で解説していますのであわせてチェックしてみてください!
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保安検査場で手荷物検査
必要なもの
- パスポート
- 航空券
流れ
- パスポートと航空券をスタッフに渡す
- 金属類や電子機器等をトレーに入れ、ベルトコンベアに流す
- ポケットの中身や身に着けているベルト等の金属もトレーに入れ、ベルトコンベアに流す
- 最後に自分が金属探知機を通る
- 反応したらスタッフの指示に従い再度チェックを受ける
保安検査場とは、手荷物チェックを受ける場所です!
ポケットのものなどを取り出してトレーにおいてベルトコンベアに流して手荷物検査を受けます。
バックはそのままトレーにおいて同じようにすれば大丈夫です!
バックの中身ですが、中に入れたままではダメなものもあるので注意が必要です。
国際線は液体の持ち込みに制限があります!
細かいルールもあるので、後日詳しくご紹介したいと思います。
検査場入口には、通過までの目安時間の案内がある場合もありますが、混雑時には目安時間以上にかかる場合があるので注意が必要です。
出発時刻の45分前くらいには並び始めるか通過しておくとよいと思います。
繁忙期はさらに余裕をもつのがおすすめです!
出発時刻まで時間がない場合は
搭乗飛行機の出発時刻まで時間がない!
という方は、焦らず落ち着いて空港職員に申し出ましょう!
並んでいる最中も繰り返し職員の方がアナウンスしてくれている場合がありますので申し出ましょう!
優先レーンに案内してもらえます!
出国審査へ
必要なもの
- パスポート
- 航空券
流れ
- 出国審査場に職員がいるので、パスポートと航空券を渡す
- 質問があれば答える
- スタンプを押してもらう(勝手に押してくれます)流れ
保安検査場を通過したあとは、出国審査へ向かいます!
審査といっても簡単なものです!
ブースに審査官がいるので、パスポートと航空券を渡して、スタンプを押してもらえば大丈夫です!
ほとんどないと思いますが、質問があれば日本語で答えておけば大丈夫!
海外で質問された場合でも簡単な英語で返しておけば大丈夫です!
搭乗ゲートへ
出国審査を通過したあとは、搭乗ゲートへ向かいます!
航空券で、搭乗飛行機が何番搭乗口から出発するのか確認し、案内表示に従って向かえば到着できると思います!
またに搭乗口が変更される場合があるので、空港のアナウンスはよく聞いておくことをおすすめします!
私の体験談
以前羽田空港から長崎空港行きの便の搭乗口に到着すると、搭乗口が変更になったとスタッフさんから伝えられました。
その搭乗口から意外と距離があったので、しっかりアナウンスを聞いておけばよかった・・・と思いました。
出発時刻は飛行機が出発する(動き出す)時間なので遅れないようにしましょう!
搭乗案内開始時間の10分前~25分前までには搭乗口周辺にいることをおすすめします!
搭乗
必要なもの
- パスポート
- 航空券
案内が開始されると優先搭乗の方から順次飛行機に乗り込みます。
搭乗ゲートに航空会社のスタッフがいますので、パスポートと航空券を渡しましょう!
スタッフの指示に従えば問題ありません!
国際線は慣れていないと不安
飛行機に乗るのに慣れている方であれば迷うことはないと思いますが、慣れていないと不安に感じると思います。
国際線は出国審査など国内線の手続きとは違ったものもあるため、早め早めの到着がおすすめです。
余裕を持って到着し、空港でなにかしら時間を潰すのもいいですし、空港のラウンジで過ごすのもいいと思います!
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スムーズに手続きを済ませ快適なフライトへ
今回は国際線飛行機の乗り方・搭乗の流れをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
ざっと大まかな流れをまとめると・・・
- 空港到着
- チェックインカウンターでチェックイン+荷物預け
- 保安検査場で手荷物検査
- 出国審査へ
- 搭乗ゲートへ
- 搭乗
このような流れとなっています。
国際線は、パスポート、出国審査等国内線にはないものが加わるため、普段海外に行くことがない方は不安に思われるかもしれません。
搭乗までの手続きに時間がかかり、疲れてしまうと、フライトも疲れてしまうと思います。
特に国際線は長いフライトになることも考えられるので、 なるべくスムーズに搭乗手続きを済ませ気持ちよくフライトできるとベストですね!
次回は国際線に搭乗する場合の空港への到着時間について解説していきます!
こちらもあわせてチェックしてみてください!
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最後までご覧いただきありがとうございました!次回もぜひご覧ください!